東京の住宅建設に関わる行事
地鎮祭とは?

東京での住まい作り、お家の設計や建設工事などの住まいづくりに
直接かかわることだけでなく『地鎮祭』といった、
古くから伝わる家に関する行事も大切な家づくりの一環です

東京での新築計画。皆様は『地鎮祭(じちんさい)』をご存知でしょうか?

木造、鉄骨造、RC造など建てる構造に関わらず、工事の無事とその後の家の繁栄を願って行う大切な『地鎮祭』。
今回は、この地鎮祭の様子についてご紹介致します。

日本には、古来から八百万の神への信仰がありました。
石や植物、物に至るまで様々なものに神様が宿っているというものです。
その中で、この地鎮祭は「家を建てる土地の土地神様に対して工事の無事とその後の家の繁栄を願います。
土地を掘ったり、杭を打ち込む前に土地の神様が起こらない様、
書いて字のごとく『【地】の神の怒りを【鎮】めるお【祭】りごと』ということです。

そのため、この地鎮祭は工事を始める前のお土地で行い、その後工事の着工の流れとなります。

それでは、さっそく地鎮祭の様子を見てみましょう。
地鎮祭を行う際の祭壇
こちらが地鎮祭を行う際の祭壇です。建設地に当日用意をし、この場所で地鎮祭を執り行っていきます。

地鎮祭の工程は11ほどあります。簡潔にまとめると以下の流れで行います。
地鎮祭
・修跋の儀 (しゅうばつのぎ):祭壇とお土地、参列者をお浄めします
・降神の儀 (こうしんのぎ):「ウォーーーー」という掛け声とともに神様をお迎えします。
・献饌 (けんせん):神様へお供え物を捧げます。
・祝詞奏上(のりとそうじょう):神様へ祈りの詞を捧げます。
・切麻散米(きりぬささんまい):神職がこれから工事を行うお土地を清めます。

・地鎮の儀 (じちんのぎ):「刈初」「穿初」「土均」を行い、鎮め物を納めます。
地鎮の儀
※「刈初(かりぞめ」とは、その土地で初めて草を刈ることです。
 「穿初(うがちぞめ)」とは、その土地で初めて土をおこすことです。
 「土均(つちならし)」とは、その土地で初めて土をならすことです。
 「鎮め物」は土地神様を鎮めるために地中に埋めるものです。

・玉串奉奠 (たまぐしほうてん):神前に玉ぐしを捧げます。
玉串奉奠

・撤饌 (てっせん):お供え物をお下げします。
・昇神の儀 (しょうじんのぎ):「ウォーーーー」という掛け声とともに神様にお帰り頂きます。
・閉式の辞(へいしきのじ):神職が地鎮祭の終了を告げます。
・神酒拝戴 (しんしゅはいたい):お神酒を頂きます。

この地鎮祭は、お施主様ご自身で手配されることもありますが、弊社でも手配を行っております。

家作りの関わる大切な行事だからこそきちんと執り行いたい、実際の地鎮祭ではどのようなことが必要かなど気になることがございましたら、私達住まいのトータルプランナーにご相談ください。