2019.01.29

みんなで一緒に住もう-完全分離の二世帯住宅とは-

完全分離の二世帯住宅

少子齢高化や災害など多く事柄によって、生活スタイルの検討も部分も変化している方もいらっしゃるのではないでしょうか。両親や子どもたちなどの自分の大切な人たちを思い、二世帯住宅を検討することもひとつの方法です。お互いを思い合いあながら生活ができる「二世帯住宅」について、考えてみませんか。

 

あなたが選ぶスタイルは?

二世帯住宅のタイプ

生活スタイルが違った家族が一緒に生活するためには、解決するべき課題や意見を重ね合わせるなどの必要性があります。ここでは二世帯住宅にはどんなスタイルがあるのか、解説します。二世帯住宅を考えている人は、自分たちの生活スタイルだったらと考えてみてください。

 

二世帯住宅のタイプには、どんなものがあるの?

二世帯住宅で一番気にかかる部分はどうやってお互いに生活していくのかという部分です。今までリズムの違う過程が一緒に生活する訳ですから、そのスタイルの違いがストレスにつながる場合も多いのが現状です。お互いで協力する部分や、我慢する部分。ここは譲れない部分などをしっかりとすり合わせすることが重要です。その中でも多くの二世帯住宅で使用されているタイプを見てみましょう。

二世帯で生活する場合には、

  • 両親の世帯と子どもの世帯がまとまって、一つの家族のように生活する「完全同居タイプ」
  • 居住スペースを世帯毎にしながらも、リビングや浴室、キッチンなど生活部の一部を共用する「一部共用タイプ」
  • 浴室、キッチンはもちろん、玄関も分離しながら生活する「完全分離タイプ」

大きく3つのタイプに分けることができます。その中でも今回は、「玄関も浴室も全てを分離しながら生活する完全分離タイプ」に注目します。

 

完全分離タイプを詳しく解説します

完全分離タイプの間取りの基本は、玄関やお風呂・キッチンなど全てが完全に分かれている状態です。ですのでお互いのプライバシーが最大限守れることが一番の魅力です。

完全に分かれている状態の住まいですが、その生活空間どこに持っていくのかで変化してきます。「左右分離型」で右と左でお互いの心地よい距離感で生活空間を維持するのか。お互いに困った部分は助け合いながらも、生活リズムを守りながら生活する「上下分離型」などがあります。左右・上下など生活する場所は違えど、アイデア次第でいろいろな可能性が見いだせる住宅が二世帯住宅なのです。

 

左右分離タイプの二世帯住宅

左右でお互いの世帯(親世帯・子世帯)共に生活空間を作ります。家族でありながらもお隣同士で暮らすような安心感も得られ、間取りの作り方によっては将来の変化にも対応できるのが魅力になります。プライバシーを分けられるので、プライバシー重視の二世帯住宅が可能です。ですが生活空間の間取りが1階・2階を使用するために、年々階段に対して負担に感じてしまう親世帯には負担になってしまう部分も否めません。完全に分ける部分にお互いが行き来できる扉などをつけるアイデアだけでも便利になる場合もあります。建てた時には負担でなくても、長い目でみたらどうなのかなど、先を考えた計画も必要になってきます。

 

上下分離タイプの二世帯住宅

上下タイプの多くは、1階部分を両親が利用、2階部分を子供世帯が利用した生活空間を作る方法です。(オーナー様の考え方によっては、その逆の場合もあります。)親世帯の住まいの上に生活することで、生活音が伝わる部分ではプライバシーの重視で欠ける所も感じますが、玄関やキッチン・浴室などが分かれているので、生活スタイルは変化なくできるのが魅力です。そして1階部分に親世帯が生活することにより、階段を使用しなくても生活できるので、長い目で見ると親世帯には助かる間取りを構成できます。

 

完全分離型二世帯住宅のメリット

完全分離タイプのメリット

上の項目では、二世帯住宅の完全分離タイプでもいろいろな方法があることを説明しました。ここでは各タイプの持ち合わせるメリットを解説します。良い部分や悪い部分を把握することで、それに対する対処を考えることも可能です。自分たちに重ね合わせてシュミレーションをしてみましょう。

 

完全分離タイプのメリット

完全分離タイプのメリットとして考えられるポイントは、

  1. いざという時など、近くで生活しているので安心感がある
  2. プライバシーを守りながら生活できる
  3. 助け合いなあがらも、基本部分を完全に分けられる
  4. 先の変化にも対応できる

などがあります。そのポイントを掘り下げて解説していきます。

 

1.いざという時など、近くで生活しているので安心感がある

近くに住んでいるという「いつでもお互いの状況が把握できる」部分は、地震などの災害時や病気の時などの時には精神面での大きな安心感につながります。そしていざ助けなければという事態になった場合にも、素早く対応できるところは心強いです。その上でプライバシーが守られる部分は、完全分離型の二世帯住宅の最大のメリットです。

 

2.プライバシーを守りながら生活できる

やはり生活リズムや価値観の違う相手と住むことは、負担に感じる部分があることは否定できません。ですが必要最低限のプライバシーが守られることにより、その負担は軽減します。そして完全分離タイプはプライバシーを高い水準で守ることが可能です。間取りの作りによっては、完全に分けることが可能なのも魅力のひとつです。プライバシーば守られることにより、友人なども招きやすくなったりする部分なども行いやすくなります。

 

3.助け合いなあがらも、基本部分を完全に分けられる

近くに住んでいることで助け合えるなどの良い部分もありますが、しっかりと分けておきたいと感じる部分もあるのが現実です。特に一緒に生活するうえで問題になりやすい事柄として、「お金の問題」があります。完全分離タイプの場合、光熱費をそれぞれの世帯で光熱費も把握でき、個々で光熱費も支払えます。これから長く一緒に暮らす上で、いらぬトラブルは避けたいものです。

 

4.先の変化にも対応できる 完全分離タイプ

長く生活するうえで、生活を変化せざるをえない場合もあります。そんな場合にも対応できるのが完全分離タイプです。完全同居の二世帯、または一部共有タイプでは不可能ですが、元々二世帯が生活できるスペースで設計されていますので、空いてしまったスペースを賃貸物件として活用することも可能です。

 

左右分離タイプのメリットとは

親世帯と子世帯で均等なつくりをすることも可能ですし、片一方を広めに建てることも可能です。建物の配分や間取りのアイデアによっても、大きく変化します。そしてお隣さん感覚での生活は、心にも余裕が生まれます。また間取りの工夫によっては、コミュニケーションが取りやすい方法を生み出すことも可能です。

上下分離タイプとの大きな違いは、音や振動などの部分で親世帯に気を使わなくてもいい部分です。生活音の部分は、ストレスに大きく直結する部分でもあります。そこを気にしなくてもいいことは大きなメリットです。

 

上下分離タイプのメリットとは

これから年齢を重ねていく上で、階段などの段差が厳しくなる部分が考えられる親世代。1階を親世代、2階を子世代に間取りすることで、生活しやすくする間取りも可能です。また左右タイプより平面を広く取れることにより、広めのリビングなどの広々空間を持つことも可能になります。

同じ家の上下に住むことで、一緒に住んでいる安心感も左右タイプよりも大きく感じる部分もあると思います。ですが、音や振動などの部分でお互いに気を使わざるを得ない部分があるのは否めません。

 

二世帯住宅の軽減措置について

二世帯住宅に対する軽減措置

子育て中の子世帯には、親世帯のサポートがあると心強く、そしてお互いのプライバシーを保ちやすいことが最大の魅力である完全分離タイプです。そして二世帯住宅に対する軽減措置もあります。一定の要件を満たすことでいろいろな場面での税制上の優遇措置が受けられます。二世帯住宅に関わる軽減措置などをご紹介します。

①不動産取得税の軽減

不動産取得税は不動産の価格に3%の税率を乗じて計算されています。二世帯住宅で独立していると認められた場合には、控除を二戸分受けることが可能です。

②固定資産税(建物)の軽減

50平方メートル以上280平方メートル以下の床面積で居宅要件を満たす家屋の場合には、一世帯当たり120平方メートル相当分の固定資産税を新築後3年間2分の1に減額されます。さらに長期優良住宅の場合は、新築後5年間2分の1に減額されます。

③固定資産税(土地)の軽減

住宅の敷地で1世帯当たり200平方メートルまでの部分が小規模住宅用地として扱われ、土地にかかる固定資産税の課税標準額が6分の1、都市計画税の課税標準額が3分の1に軽減されます。そして二世帯住宅は小規模住宅用地として200平方メートル×2世帯で最大400平方メートルまで適用されます。

 

あなたの住まいのお手伝いを

二世帯住宅の不安な点がありましたらお気軽にお声がけください

実際二世帯住宅には、いろいろなタイプがあり、さまざまなメリットがあることを解説してきました。さらに完全分離タイプなら、要件を満たすことでさまざまな軽減措置も受けることも可能です。二世帯を現実に考えている方やはもちろん、難しい文章で書かれている軽減措置が自分達にも対応できるのかなど、不安はつきません。もしそんな不安な点がありましたら、お気軽にお声がけください。新築・リフォームあわせて10,000件を超える実績を活かして、家族全員が楽しく住める二世帯住宅を応援します。。

***************************************************************************************

M-LINEを運営するou2株式会社は、木造注文住宅のクレバリーホーム(フランチャイジー)

を始め、リフォームのアールツーホーム、不動産とリノベーションのD-LINEなど、

東京23区に特化した住宅総合サービス企業です。

これまで新築・リフォームあわせて10,000件を超える実績があります。

お気軽にご相談ください。お持ちしております。

***************************************************************************************

m-lineの鉄骨・RC住宅
クレバリーホーム城東店の注文住宅