2019.02.24

狭小住宅ってどんな家なの?

小さな島国の日本。特に利便性の高い都心部や、住宅密集地では狭い敷地も珍しくはありません。狭い土地と言い切ってしまえばそれまでですが、しっかり活かしきれば魅力的・個性的なマイホームも夢ではありません。今は今回は狭小住宅にスポットを当ててみたいと思います。

狭小住宅の建てられる土地

狭小住宅の建てられる土地から考えてみよう

狭小住宅は、一般的に約15坪(50m²)以下の土地に建てられた建物を指します。狭く小さな家のことを「狭小住宅」といいます。分譲地などで見られる土地とは違い、形も正方形や長方形などの整った土地ではない場合もおおいです。狭小住宅が建てられる土地にはどんな土地があるのか解説します。

 

狭小住宅の建てられる土地とは?

 

狭小地・変形敷地(変型地)・旗竿地という言葉を一度は、目や耳にしたことがあるのではないでしょうか。狭小住宅の多くは、狭小地・変型地・旗竿地などの土地に建てられることも多いです。

  • 狭小地

狭小地に実際は明確な基準があるわけではありませんが、一般的には約15坪か20坪以下の土地が「狭小地」と呼ばれています。さまざまな条件により狭小地になってしまった土地ですから、基本的には使い勝手の良い形状と考えられる正方形や正方形に近い長方形であることは、可能性的には低いでしょう。形状的には三角形や台形などの様々な形状で、使いにくい場合が多いです。ですがそのため土地の評価としては低くなる場合が多いので、比較的安価で手に入れやすいという点があります。

  • 変形敷地(変形地)

分譲地などにで見かける正方形や長辺・短辺の差が少ない長方形などになっている敷地を、整形地と表現します。その反対に三角形などを含め多辺で構成されている敷地や、傾斜地、極端に細長い敷地などを、変形敷地(変形地)と表します。次に解説する旗竿地も変形敷地の種類のひとつです。形状が一定のではないので、その土地に合わせて間取りなどのプラン力が必要になります。

  • 旗竿地(はたざおち)

変形敷地の種類のひとつに旗竿地があります。この旗竿地の形状は、上から見ると土地の形が旗竿状に見える土地なのでそう呼ばれています。またの名を敷延(しきえん)とも言います。

狭い土地とひとことで表しても、形状はもちろん立地や利便性もひとつひとつ違います。土地の広さは変えられませんが、その土地や立地条件をしっかり把握することで、その土地を活かしきることが一番重要な部分です。

 

人気◎(にじゅうまる)狭小住宅とは?

狭小住宅の人気

現在都心部での狭小住宅の人気はどうなのでしょうか?

そもそも都心部などは、土地の価格の問題、建物の密集により土地を手に入れづらいなど、広い広大な敷地に家を建てるということは、難しい側面があります。デットスペースと言われる狭小地をうまく活かして、自分らしい家を建て、さらに都心部の利便性の高さを活用する。そんな部分から狭小住宅のニーズは高まっています。狭小住宅の多くは、敷地をめいいっぱい活かしきり、多層階や地下室などを儲け床面積を増やしたり、プランにより個性的な家も多くあります。

 

狭小住宅のメリットは?

 

土地が狭いという部分を持ち合わせた狭小住宅ですが、メリットもたくさんあります。人気が高まっているポイントはなぜなのか。メリットの部分から探ってみましょう。

 

メリット1:都心部などに住める利便性の高さ

狭小住宅の一番のメリットはやはり、日常生活で便利な利便性の高い土地に住めるという部分でしょう。狭小住宅だからこそ、アクセスの良い土地が入手できる可能性があることです。日常の買い物や、通勤や通学の面だけでも、利便性の高い地域は公共交通機関などの便利さも段違いです。行きたい場所にすぐ行ける便利さは、何事にも代えがたい部分です。

 

メリット2:家の購入費の削減

土地の広さが狭いため、家を建てる上で費用的に多くのパーセンテージになる土地代を抑えることが可能です。なので限られた予算の中からマイホームをと考えている人や、土地が狭い分建物などに予算を回せるなど、いろいろな方法が考えられます。

 

メリット3:家の維持費の削減

家を建てる上で、家のローンはもちろんですがさまざまな税金が課税されます。その中でもマイホームなどを持った場合の代表的な税金として「固定資産税」と「都市計画税」があります。こちらのふたつの税金は、毎年課税される税金です。そういう毎年かかる維持費も削減できるメリットがあります。

 

メリットの裏側をのぞく

メリットがあればやはりその逆の部分も存在します。ですがその部分をしっかり把握することで、それを避け快適に暮らせるマイホームを建てることも可能です。メリットの裏側をのぞくことでさまざまな工夫ができるのです。

メリットの裏側

狭く感じがちな狭小住宅の空間を広く感じさせる工夫を

 

敷地ぎりぎりまでを使用する狭小住宅ですが、プランにより日の光を入れる工夫を取り入れるだけで開放的な雰囲気が違ってきます。日の光は室内の圧迫感を薄めてくれます。そして無駄な仕切りを作らないことも一つのポイントです。そして仕切る際も透ける素材を使用するのもおすすめです。広さに制限があるからこそ、区分けを分け過ぎずに空間を共有することも圧迫感を削減します。

 

上への空間をうまく活用して過ごしやすい配置を

 

横へのスペースへの制限がある狭小住宅ですから、天井を高めにとる・ロフトなどの空間をうまく使用し空間を建てに使用するだけでも、圧迫感を削減します。視線の広がりは快適な環境へ重要な部分です。

 

動きやすい動線から快適な生活を

 

スペースの制限があるからこそ、プランニングによりいろいろな工夫を施すことで快適な空間を創造することができます。そこで重要なのは人が行きかう「動線」です。いくら広い空間があったとしても、活かしきれなければ宝の持ち腐れです。特に狭小住宅では重要視してほしい部分です。例えば洗濯は1階で行うけれど、干すベランダは3回になっているなど、上下の空間をいかに使いこなすのかなどの配慮もポイントです。家事は日常行うものですから、いかに動きやすくするかによっても、家事負担は変わってきます。家事をラクラクこなせる動線。魅力的ですね。

 

注意点をチェックしましょう

狭小住宅だからこそ気をつけたいポイント

最後は都心部などの住宅や建物が密集しているところに建てる狭小住宅だからこそ気をつけたたいポイントをまとめてみましょう。少しの配慮で周りとの関係も良くなり、長い時間生活する上では大切なポイントです。

 

近隣との距離が近いからこそ、防音の工夫を

 

日常生活していれば生活の音は発生してしまいます。狭小住宅はどうしても土地のギリギリまで活用する場合が多く、近隣の住宅とも距離が近くなりがちです。自分の家の音を遮断するのほかに、ほかの家からの音も遮断するための防音対策です。お互い生活しているのですから音が出てしまうのは仕方がないことなのですが、建ててから対策を練るのではなく建てる前から対策を練っておきましょう。特に近隣トラブルになってからでは、解決するには膨大な時間と労力が必要です。

 

狭小住宅だからこど、強固な住宅を

 

狭小住宅は横への広さの制限があるため、空間を確保するために上(縦)方向に空間を広げる場合が多いです。そのためどうしても高さに対しての対策も考えておかなければいけません。日本は地震などの災害も多い地域です。住宅会社やメーカーは、日々安心して暮らしてもらえる技術の向上を目指しています。そしてぜひその技術の力をうまく住宅に反映させましょう。揺れに対する強い家を作ることで、自分の家を守ることは必然ですが、近隣に損害を与えないことも大切です。

 

プラン力と知識・経験であなたの夢をサポート

あなたの夢をサポートします

いろいろな制限が出てしまう狭小住宅ですが、空間を活かしきる間取りにすることで快適なマイホームも夢ではありません。当社ou2株式会社は、新築・リフォームあわせて10,000件を超えるお手伝いをしてきました。当社は東京23区内に特化、敷地30坪以下の狭小地での設計に実績が多いところが特長です。空間を最大限に活かし、わずか10センチでも無駄が出ないようなプランニング。ゆとりある空間を演出するノウハウなどで、あなたの夢をカタチにするサポートしています。いつでもお気軽にお声がけください。スタッフ一同心よりお待ちしております。

 

4階建ての三世帯住宅や、レストラン併設のエレベーター活用多世帯住宅など活用方法も多種多様な多層階住宅です。建築事例一覧ではさまざまな多層階住宅を紹介しています。ぜひ一度ご覧ください。

https://m-line.tokyo/case/

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M-LINEを運営するou2株式会社は、木造注文住宅のクレバリーホーム(フランチャイジー)

を始め、リフォームのアールツーホーム、不動産とリノベーションのD-LINEなど、

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