2020.02.11

10坪でも建てられる!狭小住宅の魅力とは

日本は四方を海に囲まれた島国です。その大自然から、美しい景色や季節、海の恵み、大地の実りなど、さまざまなことを感じ、体感させてくれます。また首都東京を含む人の集まる地域では、世界の先端を垣間見ることもできます。そんな首都圏であればこそ、日本国内や世界から人が集まってきます。

そのため東京23区内で住宅を建築するには、さまざまな問題や規制があることは否めません。自分たちが希望する広さの土地が手に入らず、頭を悩ませている方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は10坪という土地の広さでも、自分たちの想いが詰まった家づくりに着目します。

10坪に建てる住宅のなると、「狭くて住みにくそう」「圧迫感を感じるのでは」など、こんなマイナスイメージを持っている方もいらっしゃるでしょう。多少狭くても、形がいびつでも、諦めなくてもいいのです。小さな土地でもそこにアイデアと工夫を組み入れることで、大きく家づくりが変化します。

住宅の良し悪しは、広さだけで決まるものではありません。そこに住む人にとって、「暮らしやすい住宅」になっているのかが大切なのです。

狭小住宅とは

狭小住宅とは、約15坪(50m²)以下という住宅建築に対しては「狭めな土地に建てられた住宅」を一般的に表しています。1坪が京間で言えば約1.81233畳です。15坪だと約27.185畳になります。畳を30枚広げた面積より狭いことになります。

例えば。2.5m×5mの駐車スペースが約4台位並んだ広さです。実際に平面の敷地として見た時には、「狭い」「小さい」と思ってしまう方も多いのです。

近くで建築工事をしているタイミングが合ったら、基礎だけの時と建物が建った状態の時を見比べてみましょう。基礎の段階だけの時にはかなり狭めに感じている建物でも、実際に生活するスペースが建築されるだけで体感的な広さは段違いになります。

東京23区内ともなると、自分たちの理想を叶える土地を手に入れることは難しい場面も多くあります。特に都市部などの人工密集地では、敷地が単に狭いという規制だけでなく変形地などの敷地自体の規制も考えられます。

都市部のなかでも利便性が高く、地価も高い区域でも、狭小地・変形値だからこそ手に入る地価で売りに出されていることもあります。都心部だからこそできるデッドスペースを活かしきることができるのです。

「やっぱり一軒家のマイホームは無理」と家づくりを諦めないでください。選んだ土地の良さを引き出して、さまざまな設計の工夫やアイデアを組み込むことで「敷地の狭さを感じさせない家づくり」は十分可能です。

敷地に庭が造れなければ屋上をガーデンテラスとして活用する、有効的な空間を増やすために地下室を作るなど、さまざまな方法があります。狭さを感じさせない家づくりへ、可能性の膨らむ家づくりへ。それが今、人気を集めている狭小住宅の考え方の醍醐味です。

狭小住宅で気をつけたいこと

東京23区内でみなさまの家づくりをお手伝いしているM-LINE。都心部での住宅建築はあらゆる規制も多くあります。その中で培った経験やノウハウを活かし、お持ちの土地を有効活用する。

土地の価値をさらに引き出す。わずか10センチでも無駄が出ないようなプランニングをすることをコンセプトにしています。

敷地を最大限有効活用するためには、注意しなければいけないことがあるのも事実です。そういうポイントをしっかりと押さえた上で、自分たちに合う家づくりをすることが大切です。ここでは「狭小住宅だからこそ気をつけておきたいポイント」をご紹介します。

周囲への配慮が大切 <防音環境>

狭小住宅の場合、敷地の広さの関係上ギリギリまで有効活用し家を建てるケースが多くなります。そのため隣家との距離が近いケースがほとんどなのです。防音対策も必須となります。くつろげるはずの我が家のはずなのに、周囲の音や自分たちが発生する音に気を使っていては、ストレスがたまります。

建物の防音対策は周囲への配慮の面もありますが、自分たち家族のプライベート確保にも役立ちます。

自分たちの生活を楽にする工夫を <上下の移動動線に配慮>

狭小住宅の場合、横への広がりの規制があるため「上への空間をどう有効活用するか」がポイントになります。そのため上下に移動する割合が高くなる部分は否めません。簡単に説明すると、「敷地をプランニング」するのではなく、「空間をプランニング」するのが狭小住宅の技の見せ所です。

しかしいくら法規制がクリアされていても、周囲への配慮は必要となります。賃貸の頃とは違い、マイホームはそこで長い時間暮らす家になります。そのため近隣との良好な関係作りは大切なポイントです。隣家の日当たりへの影響やプライバシーへの配慮などを行うことで、近隣トラブルを防止することにもつながります。

生活面からおすすめすることは、しっかりと目的に沿った動線作りを行うことです。例えば洗濯機は1階に配置したのに洗濯干し場は3階に配置してしまえば、毎日の家事の負担は増大します。家事動線と生活動線を組み入れたプラン作りが命綱になります。

家族の安全を守る家を <家の強度が必要>

狭小住宅の場合どうしても多層階住宅になる可能性も高くなります。今までの経験上、日本は数多くの地震も体験しています。マイホームを所有することは、その建物に対しての責任も発生します。自分たち家族の命を守ることはもちろんですが、倒壊などを防ぎ周囲へ損害を出さないことも重要です。

地震の大きな揺れが発生した場合、家全体にかかるエネルギーを1階の面積で支えなくてはいけません。そのためにはしっかりと支えられる強度が必要となります。その敷地の地盤の確認や建物の構造、工法など多方面から検討をしなければいけません。

建物が高くなればなるほど、同じような建物を建てた経験やノウハウのありなしは住宅に大きく影響します。狭小住宅で快適な家づくりを検討している方は、同じようなタイプの建築に慣れている住宅メーカーや建築会社をパートナーにすることも大切です。

狭小住宅のデメリットをあげるとするならば

上の注意したいポイントは言い方を変えれば「狭小住宅のデメリット」とも取れます。どのようなことでもメリットがあれば、少なからずデメリットは発生します。そのデメリットをマイナスととらえるのか。一方デメリットを事前に対策する・改善するチャンスと取るのか。考え方ひとつで大きく変化します。

メリットはもちろん、デメリットも目を背けず把握することこそ、さまざまな部分で活用の可能性がアップするのです。

狭小住宅が注意するべき点では下のような内容になります。

① 敷地いっぱいの活用により、近隣との距離が近くなる。

② 垂直部の空間利用により、階数が増え昇り降りに支障が出る。

③ 高さが高くなるにつれて、耐震性など安全面での強化が必要。

上の3つを対策する方法として、下のような対策が考えられます。

① 近隣トラブルのきっかけのひとつとして「騒音問題」があります。トラブルとはほんの些細な出来事が大きくなってしまうことも多いのです。建てた後に防音カーテンや防音マットで対策を練ることも可能ですが、できるだけ設計段階から防音効果の高い素材選びなどを取り入れることで、余分な手間が省けます。近隣の建物が建っている状況なども、間取りの配置に活かすことで建てた後の影響も少なくなります。

② 特に年齢を重ね、足腰などに支障が出てきた場合、階段での移動が多くなってしまう部分がネックになってきます。マイホーム建築時にエレベーターの導入もひとつの方法ですが、後から設置する場合構造などの観点から設置できないという可能性も考えられます。建築段階の内からあらかじめ「もし設置してもいいようにスペースを検討しておく」などの配慮も大切です。リスク対策として有効的です。

③ 地震などの災害の多い日本での生活では、万が一に対しての対策に取りすぎというものはありません。デメリットととらえるのではなく、大切な家族・そして財産を守るきっかけとして、安全面での強化を行いましょう。建物自体を強度の高い構造を選択する、耐震・免震・免震などの対策を施すなどの方法もあります。地震に対する技術の開発は、日々進化しています。新しい技術がすべて自分たちの家に最適とは言い切れません。家づくりを任せるパートナーとタッグを組み、しっかりと相談して選択することをおすすめします。

上の対策方法も、ほんの一例です。このように住宅の弱い部分や改善が見込める部分が知れることも、デメリットを確認する重要性のひとつです。

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家を建てるという出来事は、人生の中でそう回数がある訳ではありません。初めてならなおさら、不安なことや心配なことなど、たくさんあると思います。そんな時はぜひ、住宅のプロを頼ってみてください。

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M-LINEを運営するou2株式会社は、木造注文住宅のクレバリーホーム(フランチャイジー)

を始め、リフォームのアールツーホーム、不動産とリノベーションのD-LINEなど、

東京23区に特化した住宅総合サービス企業です。

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