2020.03.28

東京で安心生活 災害に強い家づくりを目指す

東京で家族が安心して、暮らせる家づくりをしたい。

実際に家づくりを考えている方なら、きっと思うことでしょう。もともと世界からも自然災害の多い国という認識を持ち、過去の大きな災害からも立ち直ってきた歴史のある世界でも希少な国です。近年は以前から危険視されている地震だけではなく、大型化して威力を増大させる台風。異常なほどの雨量をもたらす大雨など、ひとつひとつの自然災害の脅威が年々上昇している傾向にあります。

地震、大雨、猛暑と災害が多い昨今を、家づくりからどう乗り切るべきか。今考えていかなければならないターニングポイントに立たされています。これから家づくりを始める方にも、安心して暮らせる災害に強い、防災意識の高い家づくりにはどんな点に気をつけていけばいいのか。どのような住宅が災害に強い家と言えるのか。一緒に考えていきましょう。




災害に強い家づくりとは

まずは自然災害を含め、私たちが生活を送る上での「災害とは何か」考えてみましょう。災害とは、「自然現象や人為的な原因によって、人命や社会生活に被害が生じる事態」を指します。自然災害の中では、地震による建物の損害や倒壊などの危険性。台風・大雨などによる、建物の損傷や水害被害などの危険性などがあげられます。人為的な要因の部分をふまえると、交通事故や住宅の空き巣被害を含む犯罪なども考えられます。

上のような災害に対する被害を未然に防ぐために必要なこととは、「自然災害の発生しにくい地盤や土地を選ぶこと」。「さまざまな災害に耐えうる建物にすること」。「災害を未然に防止する対策を施しておくこと」です。

災害に強い家づくりを考える場合、どうしても「災害面」などに目が行きがちです。今回は日常生活にも密接している「防犯面」からも確認すべきポイントなどを考えてみましょう。

災害面から考える家づくりとは

日本の中で「災害=地震」と連想する方も多いでしょう。そして関東などの都心部では「首都直下巨大地震の確率急上昇」などのフレーズも耳にします。確かに日常生活を過ごす中で自然災害はいつ、何時、どの国・どの地域に発生しても、不思議ではありません。いろいろな災害がある中、地震での被害はどうしても範囲が大きくなる傾向があります。

それは私たちの記憶の中でも、数多くの地震への記憶が刻まれているからです。今まで大きかった地震としては、1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災(最大震度7:マグニチュード 7.3:建物損壊約64万棟)、2004年10月23日に発生した新潟県中越地震(最大震度7:マグニチュード 6.8:建物損壊約12万棟)、2011年3月11日に発生した東日本大震災(最大震度 7:マグニチュード 9.0)などその後も発生している状況です。特に東日本大震災の場合は、地震による津波の発生により甚大な被害となりました。

災害は地震だけではありません。近年は台風や大雨による土砂災害や洪水が多く発生し、甚大な被害が出ています。2019年(令和元年)9月9日に上陸した「令和元年房総半島台風」や10月12日に上陸した「令和元年東日本台風」も記憶に新しい災害です。地震だけではなく、風や雨などにも対策が必要なのです。

災害自体を未然に防止することは大変難しいことですが、災害に対する被害を住宅から防止することはできます。例えば自然災害の発生しにくい地盤や土地を選ぶことにより、どんな災害が起こりやすいのかを知ることができます。各自治体からは、「ハザードマップ」が公表されています。

東京都では「水害にそなえて~都市型水害対策に対する東京都の取組~」として、浸水や水害などのハザードマップを見ることができます。例えばM-LINEのある江東区の浸水ハザードマップを見てみましょう。

出典:江東区大雨浸水ハザードマップ(地図面)https://www.city.koto.lg.jp/470601/machizukuri/kasenkoen/kasen/documents/japanesemap.pdf

その地域の風土や特性を活かして、家づくりをすること。見ているだけでは知り得ない危険性を家づくりに組み込むこともできます。川の近く、風に強い地域、地盤の弱い土地柄など、その地域性に合わせ構造を選ぶこともできるのです。

出典:水害にそなえて~都市型水害対策に対する東京都の取組~|東京都建設局https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/jigyo/river/chusho_seibi/index/index.html

防犯面もチェックしましょう

自然災害は毎日起こるものではありませんが、空き巣などの犯罪被害に巻き込まれる可能性は日々の生活と隣り合わせです。警察庁の住まいる防犯110番では、全国で発生している犯罪状況が報告されています。下の表とグラフは、平成30年の侵入窃盗の発生場所を表しています。

平成30年は62,745件で前年比-14.2%と16年連続で減少していますが、1番被害が多いのは一戸建て住宅になっています。1日当り約86件もの被害が報告されているのが現状です。住宅侵入の手口は大きく分けて三種類あります。

  •  空き巣:家人などが不在の住宅の屋内に侵入し、金品を盗むものをいいます。
  •  忍び込み:夜間、家人などの就寝した頃を見はからって住宅内に侵入し、金品を盗むものをいいます。
  •  居抜き:家人などが昼寝や食事をしているすきに住宅内に侵入し、金品を盗むものをいいます。

一戸建て住宅で狙われやすいポイントは、窓からの侵入(ガラス破り)です。窓からの侵入は57.6%(平成30年)と侵入方法として一番多いのです。その中でもガラス破りは37.7%(平成30年)もあり、狙われやすいポイントを知っておくことで対策も施せるのです。

出典:住まいる防犯110番|警察庁ホームページ https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki26/top.html

安心・安全な住まいの作り方

家族が安心・安全に過ごせる家づくりをするために、各災害に施しておきたいポイントをまとめておきましょう。あなたの家づくりに活かしていきましょう。

地震に強い家にするためには

地震などに強い家を調べていると、「耐震」というフレーズを目にすることも多いでしょう。地震対策は他にも種類がありますが、現在の建築基準法で建てられている建物では多くの住宅で採用されています。

耐震は建物の壁や柱を強化することを前提としています。耐震方法のひとつとしては補強材を用いて建物の強化を行う。それによって建物自体の強度を上げ、地震に対する揺れ対応します。耐震を高める=地震による建物の倒壊を防ぐのです。耐震性能の根底は、地震が起きた際に建物が倒壊することを防止する。もしくは倒壊の恐れになった場合でも、崩れる落ちる前に避難が実施できることが前提なのです。一人でも多くの命を守ることが、耐震の役割であり、簡易に取り組める工法なのです。

台風に強い家にするためには

「雨台風」「風台風」などと呼ばれているように、台風の被害を引き起こす原因となるのは主に「雨」と「風」です。台風の規模は年々威力も増し、被害も甚大なものとなってきています。現在建てられている住宅には、建築基準法によって決められており、最低限の雨水対策、また風力対策が取られています。

家づくりで主にできる対策では、耐風性能(=耐震性能)が高くなるよう、正しく構造計算すること。風に強いされる、屋根の構造を取り入れること。風に強い屋根材や外壁材を使用すること。日頃から風の強い地域では、窓ガラスなどに被害が出ないようシャッターや雨戸を取り付けることなどが考えられます。

防犯性の高い家にするためには

防犯性の高い建物部品として、CPマークのついた製品があります。ガラス、サッシ、錠、ウインドウ・フィルム、シャッター、ドアなど、さまざまなものが商品化されています。このCPマークのついた商品には、犯罪者の侵入をおおむね5分以上防げる性能を確かめた製品にのみ付けられています。どんな製品があるのかは、こちらの目録を確認してください。

出典:「防犯性能の高い建物部品」目録検索システム|公益財団法人 全国防犯協会連合会 http://www.cp-bohan.jp/

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