2020.04.12

軽量鉄骨住宅を都内で建てる 注意するポイントと対策とは

住宅建築と言っても、構造も工法も、たくさんの種類があります。そして東京などの首都圏では、土地の広さにも限りがありそれを生かせる家づくりの方法として、鉄骨住宅の需要も高まっています。さまざまな構造のある中、今回は鉄骨住宅にスポットを当ててみましょう。

鉄骨住宅でも種類が分かれ、「重量鉄骨住宅」と「軽量鉄骨住宅」の2種類になります。今回はその中でも軽量鉄骨住宅にクローズアップし、軽量鉄骨住宅とは一体どんな構造なのか。どんな強みがあり、どう家づくりに活かしていけるのかなど、幅広くご紹介します。

あなたのこれからの生活を支える家づくりの選択種のひとつに、鉄骨住宅を加えてみませんか。

 

軽量鉄骨住宅とは

冒頭で鉄骨住宅は、「重量鉄骨住宅」と「軽量鉄骨住宅」の2種類があるとご紹介しました。その違いは使用される鋼材の厚さによって、一般的には区別されます。軽量鉄骨とは、住宅建築に使用される鋼材が厚さ4mm以下物を使用し家づくりが行われます。一方重量鉄骨住宅は、厚さ4mm以上の鋼材を使用して作られます。

軽量鉄骨住宅の最大の強みは、薄い鉄骨を使用しながらも鉄骨の良さを最大生かせる家づくりが可能となります。使用する鉄骨の厚みの違いから重量鉄骨住宅よりも重量も軽くて済み、建築に適用する地域も広がります。

また軽量鉄骨住宅は使用する部材の多くを工場で生産し、現場に運び込む方法をとります。しっかりと管理の行き届いた場所での生産となるため、品質面が安定しているという特徴を持っています。木造住宅などの場合、どうしても工事を施工する職人の技術力によりばらつきが現れる可能性があります。安心した住宅、工事もスマートで短期も短縮しやすいなど、魅力的なメリットをたくさん持ち合わせています。

トラブルになりやすい音の問題

賃貸物件での生活と比較すると、マイホームの取得は「ずっとそこで暮らし続ける」ことが大きな違いです。そのため自分たちが暮らしやすい家を建てることはもちろん大事ですが、近隣の方との良好な関係を築くことも重要です。近隣トラブルの始まりは、些細なことから発生するケースが多いのです。

その中でも近隣トラブルになりやすいことは「騒音問題」です。自分たちにとって何気ない音でも、近隣の方にとっては違う場合もあるのです。防音性を高めることは、近隣への配慮の他にも、プライバシーの保護や防犯性を高めるなど、いろいろな効果が期待できます。家づくりで重要になる防音性の基本知識を解説します。

構造でも違ってくる 防音性

防音性能を考える前に、なぜ音は伝わるのかを解説していきましょう。音とはさまざまな物に伝播(でんぱ)して広がり、私達の耳に届いています。音の振動が壁や空気などを伝い、音を広げているのです。その音の伝わり方にも違いがあります。

固定音

この固定音は建物の構造内部を通る音を指します。例えば壁から伝わるテレビや音楽などの音やクーラーなどの空調音、水回りの音など、広い部分の音を構造の中を経由して伝わるのです。

空気音

もう一つは空気音です。隣の空間の音や話し声などが空気を伝わることで音を広げます。上で解説した構造音も空気に触れた瞬間、空気音となって響きます。

ふたつの種類ではありますが、物と空気という違う物質でも緊密した関係性を持っています。些細な音でも壁や空気を伝い、自分たちが考えるよりも音を広げている可能性もあるのです。建物を建てる構造によっても、音の伝わり方は大きく変化します。鉄骨造ではどのような違いがあるのかを解説します。

軽量鉄骨住宅と重量鉄骨住宅の違い

鉄骨住宅である軽量鉄骨住宅と重量鉄骨住宅。構造は同じでも使用される鋼材の厚みに変化があります。その違いによって防音性にはどんな変化があるのか比較してみましょう。

軽量鉄骨造の防音性

6mm以下の鋼材を使用する軽量鉄骨住宅は、比較的小規模な建築物や一般住宅で利用されることが多くあります。古材の厚みにより壁や床の強度に差が生じ、結果として防音性が低くなりやすい傾向にあります。

重量鉄骨造の防音性

軽量鉄骨住宅よりも厚い鋼材を使用する重量鉄骨住宅は、大規模な建築物でも利用されることも多いため、軽量鉄骨住宅よりは高い防音性が期待できます。しかし鉄骨造自体が防音性に優れている構造とは言い切れません。そのため防音性能を高くするための工夫を施すことで、より高い性能を持たせることが出来ます。

さまざまな構造での違いとは

鉄骨住宅では、防音性能に関しては重量鉄骨住宅に軍配が上がりました。では他の構造ではどうなのでしょうか。その違いを知ることは家づくりの方向性を決めるためにも、必要な情報です。今度は木造住宅とRC住宅の防音性を見てみましょう。

木造住宅の防音性

木材を主に使用しながら建築する木造住宅は、他の構造と比較すると建築コストも抑えられ、木の温もりから与えられる効果も期待できます。木材の香りに含まれる成分は、癒やしやリラックス効果も期待できます。そして何より自然の恵みを生かしながら、生活環境を整えられるという特徴を持っています。

木材自体が呼吸をしていますので、通気性も高く、湿気などを防ぐ効果もあります。その一方通気性が高いと言うことは、どうしても防音性は低くなる傾向になります

RC住宅(鉄筋造)の防音性

RC住宅とはReinforced Concreteを略した表現で、コンクリートと鉄筋を組み合わせた構造になっています。コンクリート自体でも強度の高い素材ですが、その中に約1cm以上の鉄筋を通すことでさらに強度を高めています。鉄骨住宅や木造住宅と比較すると、強い耐久性、防音性を誇る建築構造です。防音性の他にも遮音効果にも優れています。

高い防音性を求めるなら

全ての構造を比較してみると、木造 < 鉄骨住宅(軽量鉄骨・重量鉄骨) < RC造(鉄筋コンクリート造)の順に防音性が優れていると一般的には評価されています。確かに構造で防音性能の優越は決まる部分があることは否めません。しかしその住宅の持つ特徴をふまえ、生かしながら対策することで、快適な住まいづくりをすることは可能です。

例えば、壁に石膏ボードなどの防音素材を使用する。防音シートなどをうまく活用するなど、構造+αの工夫をすることで、防音性を高める効果は期待できるのです。

優れた防音性にこだわるなら

優れた防音性能にこだわりたい方には、RC住宅(鉄筋造)がおすすめです。コンクリートは重量が重く防音性が高いのが特徴です。さらに耐震性・耐火性に優れ、家族の命・財産を守る安心住宅を作ることも期待できます。

M-LINEでは、お客様のご要望に耳を傾け、最適な工法・構造でご提案します。木造~耐火構造の建物、重量鉄骨~RC造の住宅、混構造(鉄骨+木造、RC+木造など)などのお互いの良さを生かした建築工法など、「本当にお客様に寄り添った家づくり」を目指しています。

住宅の可能性は無限大 私たちがあなたをサポートします

家を建てるという出来事は、人生の中でそう回数がある訳ではありません。初めてならなおさら、不安なことや心配なことなど、たくさんあると思います。そんな時はぜひ、住宅のプロを頼ってみてください。

当社、ou2株式会社は、新築・リフォームあわせて10,000件を超える経験や実績を活かして、あなたの夢をカタチにするお手伝いをしています。みなさまのお手伝いで培った経験やノウハウを活かし、お持ちの土地を有効活用する。土地の価値をさらに引き出す。わずか10センチでも無駄が出ないようなプランニングをする。ゆとりある空間を演出するなど、あなたの家づくりをサポートします。いつでもお気軽にお声がけください。スタッフ一同心よりお待ちしております。

***************************************************************************************

M-LINEを運営するou2株式会社は、木造注文住宅のクレバリーホーム(フランチャイジー)

を始め、リフォームのアールツーホーム、不動産とリノベーションのD-LINEなど、

東京23区に特化した住宅総合サービス企業です。

これまで新築・リフォームあわせて10,000件を超える実績があります。

お気軽にご相談ください。お持ちしております。

***************************************************************************************