2020.05.25

家づくりのキーワード 鉄骨住宅の坪単価とは

本格的に家づくりを検討しだした時、家を建てる土地の選定、住宅の構造、住宅のデザイン、その他の仕様や設備など、さまざまな部分を考えていかなければいけません。そして住宅建築をする際に最も大きな悩みは、家づくりの予算に対する資金の問題です。

こういった家を建てたいと思っても、住宅にかけられる資金には限りがあります。そして家づくりの難しさは、ローンなどの返済を見越した安定した生活などを含め、「住宅に対しての責任」が発生することです。限りのある予算だからこそ、後悔のない家づくりをしたいものです。

家づくりの予算を検討する時に、「坪単価」という言葉をよく耳にします。しかし一口に坪単価と言っても、住宅を建てるエリアやお任せするパートナー、建てる構造などによっても大きく違うことがほとんどです。坪単価とはそもそもどういうものなのか、という基本的な情報やその参考坪単価などを解説します。

これから家づくりを検討する方なら、知っておきたい情報です。ぜひ参考に目を通してみてください。



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鉄骨住宅を建てるための費用

世の中にはいろいろな住宅、さまざまな工法で建てられている建築物がたくさんあります。今回はその中でも「鉄骨住宅」を中心に、家づくりの情報を探ってみましょう。実際に住宅を建築する場合、家を建てる土地の購入や建物本体の工事費以外にも、さまざまな費用がかかります。

建物本体以外にかかる費用として一般的なものでは、付帯工事費(建物以外の工事費を表します。別途工事費と呼ばれる場合もあります。)や諸費用やその他費用など、たくさんの項目があります。一般的な費用は下のような計算式になります。

家づくり総費用=「本体工事費」+「付帯工事費」+「諸費用」

どのようなことに費用が発生するのか。具体的な項目を見ていきましょう。こういった費用がかかることを知ることで、家の全体像が見えてくるのです。

付帯工事費(別途工事費)

家づくりを行うためには、建物本体の工事以外にもいくつかの工事や項目が発生します。そのひとつが「付帯工事費(別途工事費)」になります。付帯工事とは主に、建物に付帯(関連)した費用を指しています。付帯工事と指される中には、下のような項目が該当します。

〇 建て替えを行うための 解体工事費

〇 敷地を整地するための 造成工事費用

〇 軟弱な地盤を住宅が建てうる状況にするための 基礎補強工事関連費用

〇 給排水・電気・空調関係など環境を整えるための 給排水工事・電設工事関連費用

〇 家の周りの外交や庭など環境を整えるための エクステリア工事関連費用

〇 工事を安全に行うための準備をする 仮設工事

上のようにさまざまな工事や費用が、発生します。例えば建物を建てる上で、土地が弱い地盤では安全に暮らせません。それをしっかりと改善する必要性があります。また生活に必要なライフラインがなければ、生活はできません。自分たちが暮らす住宅に安全と、暮らしに適した環境を整える費用になります。

諸経費・その他費用

この諸経費は、家の建築の工事以外で発生する費用を主に指しています。賃貸とは違い住宅の購入は、「不動産を取得」することになります。そのためにはその不動産が誰のものなのか、明確にすることも大切です。そしてその不動産に対しての責任も発生します。

諸経費となる一般的なもの

〇 土地購入にかかる 仲介手数料

〇 建物の基本となる 土地の測量・地盤調査費用

〇 建築基準法の規定に適合するものか審査してもらうための 建築確認申請費用

〇 不動産の登記などを行うための 登記費用

〇 照明やインテリア・電化製品の購入 インテリア関連費用

〇 安定した生活を送るための 住宅ローン手続き費用

〇 万が一のための備えとして 火災・地震保険費用

その他費用となる一般的なもの

〇 ご近所様に挨拶に行くための 近隣あいさつ費用

〇 建設中の仮住まいを用意する 家賃費用

〇 新居へ移る際に必要となる 引っ越し費用

費用比率は、「付帯工事費」で総費用の約20%、「諸費用」で約10%が一般的と言われています。これは建築する地域やパートナーによっても変化します。こういう費用が発生することを頭に中に入れておくことが大切なのです。

よく耳にする坪単価とは

家づくりにはさまざまな工事があり、たくさんの人の技術と思いが込められています。そのためにいろいろな費用が発生するのです。では住宅建築にかかる費用は一体どのくらいになるのかと、感じてしまうのが正直なところです。住宅の建築費の参考としてよく使われるのに、「坪単価」があります。「土地1坪(約3.3平方メートル)当たりの価格。また、家屋などを建てる際の、1坪当たりの建築費(参照:デジタル大辞泉)」と記載されています。

家を建てる際に、一体どれぐらいの建築費用が必要なのかが分からないことには、その後の計画も立てられません。家づくりの場合、「坪単価」を建築費用の参考にする方も多くいます。

坪単価の計算方法とは

建物本体価格÷延床面積=坪単価

になります。一坪当たりの参考価格を把握することにより、自分の建てたい広さからおおよその目安もつかむことができます。基本的には上記の「建物の本体価格÷延床面積」が多く使われていますが、延床面積※1 の代わりに施工面積※2 を採用して坪単価を表示している建築会社もあります。坪単価を計算する際には、厳密なルールがないという部分は注意しておきたいポイントです。

※1:延床面積は、吹き抜けなどの床のない部分やロフト、玄関ポーチなど含めてはいけない部位が建築基準法で定められています。

※2:施工面積には基準がなく、延床面積では含められない部分もいれることができます。に

いろいろな空間を含めることができる施工面積のほうが、延床面積より広くなるのです。そのため計算すると、分母が大きくなる関係上、坪単価を安く表現することも可能なのです。坪単価で比較する場合など、どういう基準で算出されているのかを調べ、比較することが大切です。

鉄骨住宅の坪単価は

私たちが住む住宅には、さまざまな構造があります。その構造や家を建てる地域によっても、坪単価は大きく変化します。

都道府県 木造 鉄骨造 RC造
東京都 63.0 96.4 116.9
全国 58.0 80.5 82.8

参照:住宅金融支援機構の調査報告調べ

上のように構造によっても坪単価は変化します。そしてやはり東京都は、全国に比べてどの構造も、建築費用が高めになっています。だからこそよく見比べ、見極め、後悔のない選択をすることが大切です。

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